千葉・流山おおたかの森のパティスリー「レタンプリュス」【主婦の食べ歩き】

食べ歩き

先日、千葉県流山市にある駒木諏訪神社にお水取りに行ってきました。この地に決めたのは、自宅から50km以上離れた場所でお水取りができる場所だからなのですが、流山おおたかの森を選んだのにはもうひとつ訳がありまして…。

実は流山おおたかの森には、注目のパティスリーが2軒あります。駅から歩いてすぐの「コンステラス」と駅徒歩15分の「レタンプリュス」。この2軒に行くのが、もうひとつの目的でした。

今回は、流山おおたかの森にある「レタンプリュス」のレポートをお届けします。

お水取りについては、こちらのブログに書きました。

千葉県流山市「レタンプリュス」へ

レタンプリュスの外観

流山おおたかの森に行ったら、必ず寄ってほしいパティスリーが2軒ある。

食いしん坊仲間からの情報で、「レタンプリュス」と「コンステラス」は以前から行きたいお店としてリストアップしていました。

たまたま開運方位に駒木諏訪神社があったので、この2軒のパティスリーに寄ることを前提として、お水取りに出かけたわけです。

駒木諏訪神社でお水取りを済ませたあと、地元のお蕎麦屋「すすめ庵」でランチに「かき揚げ丼定食」をいただきました。ご飯を少なめにしてもらったにもかかわらず、お腹いっぱいに…

こと
こと

まぁちょっと歩けば、お腹も落ち着くよね。

と、たかを括っていた私。同じ通りを真っすぐ歩いて、レタンプリュスへ向かいました。

外観からして素敵なお店です。郊外にあるため、駐車場も充実しています。

店内には、生ケーキや焼きたてパン、贈答用の焼き菓子、ジャムなどがズラリ!すべて自家製です。

こと
こと

あ、これはあれこれ買いたくなるに違いない…

すぐに察しました。だって、おいしい匂いしかしませんから。

ただ今回は、すでに3kgの御神水があるため生菓子の持ち帰りはできません。店内のカフェコーナーで食べるしかない。

けれども、お腹の空き具合を考えると1個が限度。
ランチをお蕎麦つきの丼定食にしてしまったことを後悔しました。お蕎麦だけにしておけば…

仕方ないので焼きたてパンのなかから、クロワッサンとパンオショコラをお持ち帰りすることにしました。パンなら保冷剤も必要なく、軽くて持ち帰りやすいので。

ちなみにレタンプリュスはフランス語でLes Temps Plusと書きます。les tempsには「時間」「時代」など、plusには「もっと」「プラス」などの意味があります。

レタンプリュスの「フレジエ」

いちごがギッシリ詰まったフレジエ

10数種類ものケーキのなかで、なにを選ぶか。かなり悩みました。

こういうとき、数人でくるとシェアできていいんですけどね。今回のメインはお水取りだったので、おひとり様です。

最終的に選んだのは「フレジエ」でした。いちごの季節限定ですからね。

フレジエは、フランス語でfraisierと書きます。「いちごの木」という意味です。もちろんケーキのフレジエにはいちご(fraise)が使われていて、フランスでも人気。
いちごのショートケーキは生クリームを使いますが、フレジエはカスタードクリームとバタークリームを混ぜ合わせたムースリーヌ(crème mousseline)を使っているのが特徴です。

なので、フレジエはショートケーキとは別物!

ショートケーキのようなふんわりとした感じはありません。濃厚なクリームといちごの酸味との組み合わせがクセになります。

レタンプリュスのフレジエには、いちごがたっぷり。甘酸っぱいいちごに濃厚なムースリーヌがよく合います。見た目に違わずおいしい!!!

コーヒーにも合います。おそらく紅茶にも合うでしょう。

フレジエを食べるなら「レタンプリュス」へ

流山おおたかの森に行くことはめったにないので、本当は「コンステラス」のフレジエ・トンカも食べたかったのですが、残念ながらイートインがお休みでした。

お腹もいっぱいだったので、ちょうどよかったかも。コンステラスでは焼きたての焼き菓子を購入しました。

私としては、レタンプリュスのフレジエを食べられただけでも大満足です!
お近くにお住まいの方は、ぜひ一度フレジエを味わってきてくださいね。

もし、また吉方位が北東のときには駒木諏訪神社にお水取りに行き、レタンプリュスとコンステラスに寄ってきたいと思います。

レタンプリュスの公式ホームページからオンラインショップで焼き菓子のお取り寄せができます。

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