2024年1月12日に、初めてお水取りに行ってきました。二黒土星の吉方位は「北東」。吉方位がわかっているからといって、なんの準備もなく「さあ出発!」というわけにはいきません。
そこで今回は、お水取りに行く前にやっておくべき準備についてお伝えします。
*流派によって方法が違うかもしれません。ここでは、あくまでも私が教えていただき、おこなった準備を紹介します。
お水取りの様子はこちらのブログをお読みください。
そもそも「お水取り」ってなに?と思った方は、こちらをお読みください。
お水取りの場所を決める
吉方位がわかったら、まずどこに行くのかを決めなければなりません。お水取りはできるだけ遠く、50km以上離れている場所を選びましょう。
日帰りでも問題ありませんが、時間に余裕がある場合は、その日に1泊してくるのがおすすめです。
お水取りができる場所
神社の御神水、湧き水、井戸水・地下水、
お酒の醸造所、お豆腐屋など
その土地から湧き出る水であることが条件です。お水は必ず飲用できるかどうか、お店の場合は汲んでもよいのかを確認しましょう。
地元の野菜や果物などを使ったお料理が食べられるお店も同時に探します。地元の食べ物や飲み物を体内に入れることで、さらに運気をアップさせるためです。
源泉かけ流しが近くにあれば「祐気取り」もできます。温泉に入って自然のパワーをもらってきましょう。こちらもぜひ調べておいてくださいね。
また、お砂取りもおこなうときは、神社でお砂取りができる場所が設置されているか、または社務所で購入できるのかを聞いておくと安心です。当日に社務所に聞いても構いません。
お砂取りができないようであれば、地元の土で育てられている観葉植物を購入して、吉方位の運気を持ち帰るのもあり!
お水取り用のペットボトルを用意する
お水取りをしたら9日間、お水を飲み続けなければなりません。したがって、3〜4リットル分のペットボトルを用意する必要があります。
2リットルを2本でも、1リットルを3〜4本でも、500mlを6〜8本でもOKです。自分が持ち運びしやすく、帰宅後に冷蔵庫にしまいやすいペットボトルを選びましょう。
当日までに必要な数のペットボトルを空にしておくのを忘れずに。
さざれ石(水晶)を浄化しておく
さらに開運をアップさせるのによいとされるのが、さざれ石(水晶)を吉方位の木の根元や海岸に埋めてくる「玉埋め」です。雨や川、波に流されることのない場所、人に踏まれない場所を選びます。
*神社の敷地内は、神聖な場所であり、過去に何があったかもしれない場所であるため、玉埋めはできません。流派によって異なると思います。
水晶は土に還るので、わざわざ掘り起こして埋めてくる必要はなく、木の根元に置いてくるだけで問題ありません。
水晶はネットで販売されているような小ぶりで安いもので十分です。
ひと握り程度(50gくらい)あれば足りるでしょう。余った水晶は、次回のお水取りや、平皿に盛って部屋の浄化に使えます。
水晶はお水取りの前日までに浄化しておかなければなりません。
さざれ石(水晶)の浄化方法
①細かい目のざるに水晶を入れたら、少量の天然塩をふりかける
②塩と水晶をよく混ぜる
③流水でよく洗い流す
④水気をよく切り、タオルの上に水晶を並べてしっかりと乾かす
窓越しに日光を当てて乾かすのもおすすめ。浄化された水晶は濁りがなく透明感があります。
運気アップのためにお水取りの準備はしっかりと
お水取りは年に数度あるかないかの開運法です。運気をアップさせるためには、万全の準備をしてお水取りにのぞみたいですよね。
お水取りの準備はもちろん、さらに開運するための準備をして当日に慌てないようにしましょう。とにかくお水取りを楽しんでくることが大切です。
この開運法は、日本フォーチュントラベル協会の白崎詩織さんに教えていただきました。
詩織さんがつくり出した、たった15分歩くだけで開運体質になる「ハッピーウォーキング」を始めたことで、自分にも家族にも「良いこと」が増えています。
お水取りもハッピーウォーキングもぜひ一度やってみてくださいね。
お水取りに関するブログはこちらの一覧から。
ハッピーウォーキングの仲間もお水取りのレポートをしているので、よかったら参考に。
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