駆け出し主婦ライターの私が成長できた理由はオンラインコミュニティ

主婦ライター

私がライターを始めたのは2018年8月末です。何から始めていいのかも分からず、とりあえずクラウドソーシングのランサーズに登録。ライターさんたちのサイトを見て、案件の取り方を勉強しました。その中でも特に参考になったのが佐々木ゴウさん(@goh_ssk)の「ゴウ・ライティング」です。

しばらくして、ライターとしての方向性を考えていた時期に、ゴウさんがTwitterでオンラインサロン・ライター組合(通称:ライ組)の参加者募集を始めました。

こと
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入りたいけど・・・私みたいな40代が入っても大丈夫かな?
すごい人たちばっかりだったらどうしよう・・・

不安が大きかったのは事実です。

けれども意を決して入会したら、年齢も住んでいる場所も関係ない!とにかくみんな優しい!
いまはとても楽しく活動させてもらっています。

もちろんライターとしてもかなり成長できました。

というわけで、ライター組合の活動内容が知りたい、入ってみたいけど勇気がない・・・と思っているライターさんのために、ライター組合での活動内容と率直な感想をお伝えします。
どうして私がライターとして成長できたのかも分かる内容です。

ライター組合の活動内容

ライター組合には初心者もいればベテランのライターさんもいます。
「初心者でもついていけるの?」
「ベテランにとっては退屈なのでは?」
と思うかもしれませんが、これが不思議とうまくいっているんです。その理由は活動量の多さにあると私は思っています。

では、どんな活動をしているのかご紹介していきますね。

オンライン講座

クラウドソーシングの登録から始める初心者向けの講座からSEOや取材方法について学ぶ上級者向けの講座まで、有益な講座が毎週開催されています。主な講師は、ゴウさんとまーくん先生@nosorashi )です。ときどきすごい大物ゲスト講師がやってきます。

実はこのブログもワードプレス初心者講座のおかげで開設できました。ワードプレスをインストールする過程、それこそゼロから教えてくれたんです。

SEOについて学んだのもライター組合の講座です。ライター組合に入る前までSEOの「S」の字も知らなかった超初心者の私でも、いまでは「SEOとは何か?」を語れるくらいになりました。

上記はほんの一例で、ライターとして知っておきたい情報を惜しみなく教えてくれる講座が盛りだくさんです。

また、添削講座があって、自分の書いた記事を直接添削してもらえます。修正点を教えてもらえるのはとてもありがたいです。
だからといって指摘ばかりされたら誰でも凹んでしまうもの。でも講師の方々が「褒めポイント」を見つけてきちんと褒めてくれるんです。だから、自信もつくし弱点もわかる。むやみに否定しない方針は本当にいいなと感じています。

ディスコードで質問・相談

ライターを始めて、クライアントさんとのやり取りが増えるうちに、どんな対応をしたらいいのか迷うときってありませんか?

たとえば私はこんな経験がありました。

こと
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クライアントさんが依頼とは別の作業も要求してきたけどどうしよう??

そんなときにライター組合で相談ができるんです。

ライター組合はディスコード(Discord)というチャットサービスを使っています。ディスコード内に、なんでも相談部屋やカテゴリー別の部屋があり、気軽に相談や質問ができるシステムです。

ゴウさんが直接回答してくれるときもあれば、ほかのライターさんが経験談を踏まえて回答してくれるときもあります。

こと
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えっ!そんなことまで教えてくれるの?

企業秘密じゃないの?

と思うこともしばしば。
本当にgiveの精神にあふれた方が多い!!
情報を出し惜しみすることがありません。全員で一緒に上をめざそうと考えているからなのかなと思っています。

その効果で、私も自分が答えられる範囲で回答するようになりました。ディスコード内で発言することで、質問力も回答力も鍛えられます

こんなことをディスコード内でシェアしました!

部活動

ライター組合では有志が集まって部活動をしています。私は、あれもやりたい、これもやりたいと欲張った結果、かなりの数の部活動に参加しました。

すでに終了している部活もありますが、私が参加した部活は以下のとおりです。

・Yahoo!知恵袋100本ノック
・タイトル部
・アイキャッチ部
・ボディメイク部
・投資部
・ラジオ部
・資格取得がんばる部
・川柳部
・写真部
ほかにもゲーム部やデザイン部などがあります。一見すると、「え、それライターと関係ある?」と思う部活もあるかもしれませんね。
でも、どれもライターをしていく上で大切な要素が含まれているんです。
各部活には部長さんがいて、イベントを企画したり、活動のとりまとめをしたりして、部活の活性化を図ってくれています。
部活動の詳しい内容はこちら!

作業会

ライター組合はオンラインサロンですが、オフの作業会が行われています。
作業会をやりたいと思った人がゴウさんに相談後、企画を立てて参加者を募る形です。

作業会は日程が合えばゴウさんも参加します!!
つまり、ライティングの悩みやサイト運営の方向性などを直接ゴウさんに相談できちゃうんです!!!

作業会が終わると、そのままオフ会に突入!これまで知らなかったゴウさんの意外な一面をかいま見ることができます(笑)
ライターさんたちとも仲良くなれるので参加して損はありません。

作業会でやったことの紹介記事はこちら!

作業会で実践した取材記事はこちら!

オフ会&イベント

ライター組合ではオンライン上でのオフ会や作業会後のオフ会、外部とのコラボイベントなどを通して、ライター同士の交流が活発に行われています。

オンライン上のオフ会が開かれるのは、ディスコード内のラジオです。しゃべりたい人がしゃべり、しゃべれない人はコメントし、聞きたい人は聞き専で、好きなように楽しんでいます。ライターさんたちの意外な素顔が聞けちゃうのも楽しみの一つ。

バーベキューや忘年会などの楽しい企画があるのもポイント。地方に住むライターさんのために、ゴウさんが福岡や大阪まで行ったこともあります。

イベントとしては、有名ブロガーさんの講演会、クラウドワークスとのコラボの講演会が行われました。ゴウさんの人脈おそるべし・・・

クラウドワークスのイベントについてはこちら!

ライティングのお仕事紹介

ライター組合では仕事の紹介がしてもらえます。「お仕事依頼部屋」にある案件に応募する形です。ただし必ずしも全員が仕事をもらえるわけではありません。提案文を提出し、テストライティングを受けたうえで採用されるかが決まる案件がほとんどです。

私も一度応募しましたが不採用でした。けれども、その案件のディレクターさんは「提案文をもっとこうするといいよ!」と不採用だった人全員にアドバイスを送ってくれたんです。ダメでも嬉しいですよね。

不採用でもめげずに応募していけば、しだいに提案力もついていくと思います。

ライター組合で感じた問題点

いいことばかり書くと嘘っぽく感じるかもしれないので、私が思っている問題点もお伝えしますね。

ちょっとこれは・・・と感じた点は3つ!

  • 情報量多すぎ!
  • 講座の時間に視聴ムリ
  • 発言するのこわい

1つずつ説明していきます。

情報量多すぎ!

ディスコード内での発言や講座が多すぎて、すべて把握しようと思うと頭がパンクします。とてもありがたい有益情報ばかりなのですが、私は実際にパンクしかけました。

ところが、同じように思うメンバーが多かったからでしょうか、以下のような2つの取り組みが始まりました。

  • ライター組合wiki
  • 週報

上記を見れば、情報が追えなくても、自分が知りたいこと、学びたいことだけをピックアップできます。これらのおかげで私も混乱が減りました。

講座の時間に視聴ムリ

講座が行われる時間帯はたいてい夜です。
ママライターさんは「子どもの寝かしつけでムリ」、副業ライターさんは「残業があるからムリ」などの理由でリアルタイムで視聴できない方も多くいます。
それに講座も多いので、すべてをリアルタイムで視聴するのは本当にムリです。

けれども、ありがたいことに講座はすべて「録画・録音」されています。なので、「あー、聞き逃しちゃった」と思っても心配ありません。
自分がおさらいしたい講座をもう一度聞き直すことも可能です。

発言するのこわい

ライター組合には700人以上のライターさんたちが参加しています。そんな中で発言するのって、正直言ってこわい・・・んですよ!

こと
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こんな初歩的な質問してもいいのかな?

私の発言で気を悪くしたらどうしよう・・・

と思うと、なかなか最初の一歩が踏み出せません。

私も最初の頃は大人しくしていました。けれども勇気を出して発言してみると、みんな優しい!!初歩的な質問にも丁寧に答えてくれます
もちろん発言せずに情報だけ拾っていく形でもOK!自分のスタイルでやっていけば何の問題もありません。

みんなに知られたくない相談がある場合は、ゴウさんにDMしても大丈夫!忙しいので回答に時間はかかります。でも、とても分かりやすく答えてくれるのでありがたいです。
私は同じジャンルの先輩ライターさんにDMで相談したこともあります。

ライターとして成長できたのもライター組合のおかげ

私は、ライター組合のおかげで孤独だと思っていたライター業が楽しくなりました
それだけでなく、ライターを始めた頃に比べて文字単価も記事単価も上がっています。「SEOライティングができる」「整理収納に特化している」など、自分に付加価値をつけられるようになったからです。
長い間専業主婦だった私がライターとして成長できたのもライター組合があってこそ。今度は私がgiveしていく番だと思っています!

<お知らせ>
2020年4月末にライター組合の再募集が始まります。期間限定なので、気になった人はぜひ検討してみてくださいね!


ライター組合の募集はこちら→募集案内

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