片付けコラムニストのことです。ライターになって6年目を迎えました。
イマドキの読者は、スマホで流し読みがほとんど。なので、ブログやSNS投稿、メルマガなどを読んでもらえるかどうかは「タイトル」にかかっています。
整理収納アドバイザー的にいえば、玄関が「家の顔」ならば、タイトルは「記事の顔」です。
Webライティングにおいて、タイトルはとても重要な位置を占めています。
というわけで、2023年12月のライティング講座のテーマは「魅力的なタイトルのつけ方」でした。
今回はライティング講座の様子をお伝えします。
ブログやWEB記事において、なぜタイトルが重要なのか?
なぜタイトルが重要なのか? ライティング講座では、その理由を詳しく説明しています。
ざっくりとまとめると、
- 「タイトルが良ければとりあえず読み始めてもらえ、悪ければ読んですらもらえない」
これに尽きます。
タイトルは「記事の顔」。どんなにいい内容であろうと、タイトルを見て興味を持ってもらえなかったらアウト。
悲しいけどこれ、現実なのよね。
どこかで聞いたことのあるセリフに似ているかもしれませんが、まさにこれなんです。
タイトルといえば…
先日、東京・柳橋のルーサイトギャラリーで開催されていた”自称絵日記作家”の神山恭昭さんの個展にお邪魔してきました。神山さんの作品タイトルが秀逸で、作品を見てタイトルを読むと思わずクスッと笑ってしまう。ウィットに富んだタイトルで「こういうタイトルがつけられるようになりたい」と思ったんですよ。
この話はまた別のブログに書きますね。
記事タイトルのコツは、内容に合ったパターンを選ぶこと
ブログやWEBライティングにおいて、タイトルは30文字前後が目安とされています。これは、Google検索したときに表示される文字数が30文字だからです。
InstagramのようなSNS投稿は、もっと短いタイトルのほうがわかりやすいかもしれません。そもそも画像に文字入れする形なので、文字数よりも配列やデザインを気にしたほうが読まれるでしょう。
タイトルで大切なのは3つ。
- ・キーワードを入れる
- ・できれば関連キーワードも入れる
- ・キャッチーな言葉を考える
このあたりかなと思っています。
ライティング講座では、16通りのタイトルのパターンを紹介し、実際にワークで何通りものタイトルを考えてもらいました。
即実践!!!これがとても大事です。
〜受講後の感想〜
全部を自分で生み出そうとするから苦しくなるんだということに気づきました。キーワードと関連キーワードの見つけ方を教えていただけたので、ネタ探しもラクになりそうです。
16パターンを活用して、内容に合ったタイトルをつけていこうと思います。ブログやSNS投稿、メルマガではタイトルのつけ方が違うというのも勉強になりました。
ライティング講座へのご参加ありがとうございました。
私にとってライティング講座は、自分が感覚として身につけてきたことを言語化できるので、とても有意義な時間です。
2023年の最後のライティング講座でした。2024年もテーマを変えて続けていきますので、引き続きよろしくお願いします。
【2024年1月のライティング講座のお知らせ】
テーマ「WEBライティングのルール」
日時:2024年1月29日(月)10:30〜12:00、20:30〜22:00
受講料:4,400円(一般)
もし日程が合わない場合は、リクエスト開催も可能ですのでご相談ください。
2023年はライティング講座を18回開催しました。年初はSEOライティングの基本をやっていましたが、春先より講座内容を一新し、さまざまなテーマで講座をやっています。
参加人数は延べ100人以上。ご参加くださった方々の”お客様の声”がとても励みになっています。
2024年は新たに「ブログ100本チャレンジ講座」も開設予定です。ブログを後回しにしてしまう…でも書きたい!という方はぜひご参加ください。0期生はモニター価格でご案内します。
ほかのライティング講座の様子はこちら。
ライティング講座に関するブログ一覧
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