開運方位アドバイザーの資格取得をめざし、勉強中の主婦ライターことです。
すでにブログでお水取りや開運方位について書いてきましたが、あらためて「お水取り」についてきちんと説明したいと思います。
開運方位アドバイザーとは、日本フォーチュントラベル協会の白崎詩織さんが創設した「開運したい人を応援して貢献できる資格」です。
そもそも「お水取り」とは?
「お水取り」とは、九星気学を使い、良い日・時刻に吉方位にある神社の御神水や自然の湧き水を汲み、一定期間飲むこと。祐気取りのひとつです。
お水取りのお水をいただき、運気をアップさせる開運法で、東大寺二月堂で毎年3月におこなわれている「お水取り」とは違います。
お水取りの日の算出方法
お水取りの日の決め方は、基本的には年盤・月盤・日盤・時盤が重なるときがよいとされています。
まずは自分の九星(本命星)を知り、お水取りができる日を調べましょう。
本命星は生まれた年によって、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星のいずれかが決まる。
ただし、流派によってお水取りの日時の算出方法が異なるので注意が必要です。間違った方法だと効果が出ない場合があります。
お水取りできる場所の選び方
「御神水+地名」「お水取り+地名」を入れて検索すれば、吉方位でお水取りができる場所が見つかるでしょう。
本当にお水取りができるか不安な場合は、事前に電話で「お水取りはできますか?」と直接聞いておいたほうが確実です。
お水取りの方法
お水取りでは、まずその場でお水を一口いただきます。それから持参した容器にお水を汲んでいきます。
流派によっても違うようですが、お水取りした日を1日目とし、持ち帰ったお水を9日間飲み続けます。できれば朝が望ましいですが、時間よりも毎日飲むことが大切です。
飲む量はコップ1杯程度でOK。飲みながら、やりたいことや叶えたいことを考えます。
お水取りの前にやっておくことはこちらのブログを参考にしてくださいね。
どんなお水がお水取りに適しているの?
お水取りの水は、その土地から湧き出る水でなければならないため、水道水では効果がありません。井戸水や地下水などでもOK!
とにかくその土地の気を受けていることが重要です。
ただし、飲用に適しているかどうかは必ず確認してくださいね。
その土地のお水を持ち帰って飲用して、良い運気を体内に取り入れることで、運気がアップするといわれています。
日本フォーチュントラベル協会では、お水はそのまま飲むことをおすすめしています。ですが、流派によっては煮沸して飲んでもOKというところもあるので、どのように飲むかはご自分の判断しだいです。
私は、飲用可能でそのまま飲める湧き水が出るところを選ぶように心がけています。
持ち帰ったお水は、冷蔵庫に保管しておきましょう。湧き水には微量の細菌が含まれているため、特に暖かい時期の保管には注意してくださいね。
お水は9日間で飲み切ることをおすすめします。お水が余ったら、お料理に使えばOKです。
お水取りで本当に開運するの?
お水を取る方位によって、家庭運、金運、健康運、仕事運など効果が変わるといわれています。
私の場合、初めてのお水取りのあとにいくつかの効果がありました。
- 10日後に書いたnoteがバズり、note公式のおすすめとして紹介された
- そのnoteがきっかけでライティングセミナーの依頼を受けた
- ずっとやりたいと考えていたブログ講座を3月からスタートできた
2024年1月のお水取りは北東に行ったので、仕事に良い変化が訪れたのかなと思っています。
実践したのは一度だけなので、今後もお水取りをしたら効果を報告していきますね。
初めてのお水取りの様子はこちらをお読みください。
お水取りをしたのに「効果がない!」と感じる人もなかにはいるでしょう。それは、もしかしたら正しい方法や時間にお水取りができていなかったのかもしれません。別の流派のやり方にしたがってやってみたら、効果が出始めたという方もいます。
開運めざして、正しい方法でお水取りを楽しもう!
開運するために重要なのは、お水取りをどのような気持ちでのぞむか。
お水取りに多くの人が並んでいるにもかかわらず、自分の欲のためにずっと場所を占有したり、お参りもせずに真っ先にお水取りに向かったりして、果たして開運できるでしょうか?
開運をめざすなら礼節を守り、思いやりと感謝の気持ちを忘れずにお水取りすることが大切だと思っています。
お水取りだけしてサッと帰るのが悪いとはいいませんが、その土地のお料理や観光を楽しんで良い気を受けてくるのも運気アップのポイントです。正しい方法でお水取りをおこない、その土地を楽しみながら1日を過ごしてみてくださいね。
お水取りに関するブログはこちらの一覧から。
お水取りについて詳しく知りたい方は、このブログのお問い合わせフォーム、あるいは、日本フォーチュントラベル協会までご相談ください。「お水取り実践講座」を開催しているので、やり方や日時をお伝えできます。
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