2019年5月、佐々木ゴウ(/goh_ssk)さんが立ち上げたライター組合に入りました。その作業会で教えてもらったのが「音声入力」です。
iPhoneユーザーなら1度はSiriを試したことがあると思います。でも、音声認識機能として「音声入力」まで利用している人は少ないのではないでしょうか?
この「音声入力」機能、めちゃくちゃ便利で使えます!
ほんと、優秀でビックリしました。
というわけで、この記事では、作業会で教わった「音声入力」についてご紹介します。
わたしはiPhoneユーザーなので、iPhoneでの使い方を説明していきますね。習ったとき、思わず「おーっ!」と声を出して感動してしまったくらい、わたしには画期的な機能でした。
ライターさん向けに書いていますが、タイピングが苦手な人なら誰にでもおすすめの方法ですよ。
音声入力のやり方がわからない人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
音声入力はどこでも書ける超便利な機能!
出先でパソコンがないときに、書きたいけど時間がない!スマホで打ち込むの面倒くさい!と思ったことはありませんか?
そんなときに使えるのが「音声入力」です。実は、音声入力なんて、どうせ誤字脱字ばかりで、大して役に立たないでしょ、と思っていました。
ところが実際にやってみると、音声入力の精度の高さに驚き!!音声入力は、ライターとして知っていて損はないツールでした。もちろん、ライターさんじゃなくても使いどころはたくさんあります。
重いパソコンを持ち歩かなくてもいいなんて、便利だと思いませんか?スマホさえあれば、どこでも記事が書けるのは、とてもありがたいですね。
音声入力のやり方 使用アプリ編
基本的に、入力時にマイクキーが見えるアプリに対して「音声入力」は使えます。
ライターとして使いやすいのは、「メモ」と「googleドキュメント」の2つでしょうか。マイクキーが見えれば、もちろんメールやLINE、Twitterでも使えます。
では、「メモ」と「googleドキュメント」の使い方を説明していきますね!
「メモ」を使って音声入力
ダウンロードの必要なくiPhoneで使えるアプリといえば「メモ」機能です。やり方はとっても簡単!
「メモ」を開いて、入力画面の「マイク」キーをタップします。あとはiPhoneに向かって話すだけ。
「こんばんはまるかいぎょう」
「あすはかようびですまる」
こんな感じです。
句読点や改行などのしかたは以下のとおり。
読点「、」:てん
改行 :かいぎょう
「?」 :はてな、はてなまーく
「!」 :びっくりまーく
「googleドキュメント」を使った音声入力
googleドキュメントならば、iPhoneを利用しているけれど、パソコンがWindowsという人も、iPhoneとパソコンの両方で利用できるのでおすすめです。
ライターさんは、googleドキュメントで納品することも多いですから、「メモ」よりも使いやすいと思います。
使い方は「メモ」とまったく同じ。googleドキュメントを開いたら、マイクキーをタップして話すだけ。
「おはようございますまる」の部分が勝手に「ま〜す」と伸びてしまった以外は誤変換なし!
ほんと、優秀です。
音声入力をする際の注意点
音声入力はとても便利な機能です。けれども、使用している際に注意する点が3つあります。
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