【東京・池袋】『孤独のグルメ』にも登場した「中国家庭料理 楊」を紹介

グルメ・食べ歩き

歩く食いしん坊ライター、別名「ハマのグルメ番長」のことです。
横浜在住ですが、仕事やプライベートで東京都内にもよく行きます。
でも池袋って、あまり行かないのでお店を知らないんですよ。そこで池袋でのイベント帰りにどこかいいお店はないかなと思って調べたところ『孤独のグルメ』に登場した中華料理を見つけました。それが四川風中華のお店「中国家庭料理 楊」です。

というわけで、今回は「中国家庭料理 楊」で食べたお料理を紹介します。
※値段は2025年10月時点のものです。値段が変更になっている可能性があるので、参考程度にしてください。

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中国家庭料理 楊について

中国家庭料理 楊(ヤン)は、池袋に別館と2号店(現在は2号店ではなく「中国家庭料理 楊」となっている)、楊中国茶屋の3店舗があります。本店は十条駅の近くにあるそうですが、私は行ったことがありません。

『孤独のグルメ』で紹介されてから人気店となり、池袋に店舗が増えたようです。
2012年にオンエアされたドラマ『孤独のグルメ』第3話で「豊島区池袋の汁なし担々麺」というタイトルで登場しました。それは楊2号店ですね。
五郎さんが食べたのなら食べてみたい!って思っちゃいますよね。


そういった経緯があるので、いつも混んでいます。1人ならばカウンター席があるので待ったとしても回転が早いですが、複数人(といっても4人くらいまで)なら予約したほうが確実です。ただし担々麺のみの場合は予約ができません。

中国家庭料理 楊のお料理を紹介!

私は、楊(元2号店)に行ったことがあります。ほかの店舗とメニューはほぼ同じです。
では実際に食べたお料理を紹介しますね。

汁なし担々麺

やっぱり楊で頼むなら汁なし担々麺(税込1,000円)がおすすめ!
プラス100円で生麺にできます。タレは同じです。

私は乾麺(通常)を注文しました。山椒の量を調整できますが、ここはノーマルで(笑)
麺は太め。具は豚ひき肉、ピーナッツ、チンゲンサイ。そして特製のタレ。
全部ぐちゃぐちゃに混ぜてから食べます。

いいですか、ここの汁なし担々麺を食べるときは、白い服は着てきちゃダメですよ。
混ぜているときや食べているときに、汁なしといえどタレが飛びます。くれぐれもご注意ください。

食べ応えがあり、痺れるような辛さがあってとても美味しいです。
見た目ほど激辛ではありません。でも、食べ進んでいくと、お水はちょいちょい飲みたくなりますね。山椒が苦手な人にはおすすめしません。かなり山椒の辛味が強いです。

ただ、私、結構すぐにお腹いっぱいになっちゃうタイプなんです。
なので、少食の人は最後まで食べきるのが大変かもしれません。言い方は悪いけど、味に飽きちゃうんですよ。でも食べますけどね。
このときは1人ランチだったので、ほかのメニューを頼まなくて正解でした。たくさん食べられるタイプなら、別メニューを一品頼んだほうが飽きることなく食べられると思います。

皮から手作り焼餃子

たまたま友人4人で行く機会があったので、ようやくほかのメニューが頼めました。
皮から手作り焼餃子(税込800円)です。皮がパリッパリ!
餃子は5個入り。
中の餡に味がついているので、そのまま食べられます。美味しい〜!

羊肉水餃子

こちらは羊肉水餃子(税込1,050円)です。5個入り。
皮は手作りなので、焼餃子とは食感が違ってモッチモチ!

焼餃子と水餃子はぜひ食べ比べてほしいです。

四川風麻辣鶏肉

記憶が曖昧でメニューが違うかもしれません。ごめんなさい。

見てのとおり痺れる辛さです。でも辛さのなかに素材の旨味もありました。
下のほうに野菜もあるので、少し辛さが緩和されるかな。でも、辛いものは辛い。

ラム肉クミン炒め

思っていた以上に美味しかったのが「ラム肉クミン炒め」(税込1,700円)です。
どこかに書いていたかもしれませんが、昔の私はラム肉やマトン、そしていわゆるジビエが苦手でした。
でも、調理法や作り手によって全然味が違うのだとわかってからは、積極的には頼みませんが誰かと一緒のときに拒否することはなくなりました。

うん、楊のラムのクミン炒めは一度食べてみてほしい。
クミンのスパイスが効いていて、ラム肉も臭みがなくてとても食べやすい。ラム肉とクミンは相性バッチリ。

楊は汁なし担々麺だけじゃない!いろんな中華を楽しんで

1回目の訪問は汁なし担々麺だけ食べたので、量も多くて、もう1人で行くのは無理だなというのが正直な感想でした。でも、友人や家族と行けば、汁なし担々麺以外のお料理も楽しめて、とってもよかったです。楊に行くなら、複数人のほうがいいかもしれません。みんなで行けば、かなりリーズナブルです。

もちろんおひとり様ランチとして、汁なし担々麺のみもあり!

『孤独のグルメ』では、汁なし担々麺・手作り焼餃子・拌三絲(バンサンスー)の3品が紹介されていました。実はこれら以外のメニューも豊富で、今のところハズレがありません!

池袋でランチやディナーを食べる機会があれば、ぜひ一度「中国家庭料理 楊」に足を運んでみてくださいね。

<店舗情報>

中国家庭料理 池袋 楊(旧2号店)
〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-25-5
(JR池袋駅西口より徒歩3分)
電話番号:03-5391-6803
営業時間:11:30〜15:00、17:00〜22:30
定休日:火曜日
ホームページ:http://yang0123.web.fc2.com/(しばらく更新なし)
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13009261/


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