歩く食いしん坊ライター、別名「ハマのグルメ番長」のことです。
私は静岡県出身の割にはあまり熱海には行ったことがなかったんですが、お水取りをするようになってから、来宮神社にたびたび訪れています。
吉方位で地元の料理を味わうのも開運旅行の楽しみのひとつ。
熱海は魚料理や干物が有名ですが、ほかにもおいしいグルメがいっぱい。そんななかで、なんと1時間以上並ぶという噂のお蕎麦屋さんがあるんです。それが「蕎麦あさ田」。
今回は、噂の「蕎麦あさ田」に行ってきたので紹介したいと思います。
※このブログの内容は、2024年6月時点での情報として書いています。
蕎麦あさ田について

蕎麦あさ田はJR東海道線熱海駅から徒歩4分。駅近でありながら、静かな場所にあります。
席数16席のこじんまりとした蕎麦屋です。創業は2014年10月。
人気店ということで、とにかくお昼は大行列!
予約ができないので、開店時間の11:30に並んでも一巡目には入れません。ということも知らずに、のんびりと11:30過ぎにお店に行ったところ2時間近く待ちました。おひとり様だったので、交代でぶらぶらすることもできず、じっと待つのみ。とにかく暑かった…
しかも、この日は14時頃に熱海駅で打ち合わせの約束をしていたため、間に合うかどうかヒヤヒヤものでした。(本当にギリギリ間に合いました!)
※2025年5月から昼営業がなくなり夕方からの営業に変わりました。予約もできるようになり、夜営業なのでランチ営業のときのように行列ができることはなくなったようです。

お店のなかに通されると、案内されたのはカウンター席。でも、席間はゆったりとしています。店内はとても落ち着いた雰囲気です。
天ぷらやおつまみも注文したかったのですが、とにかく時間がなかったので、一番早く出てくるものを聞いて注文しました。というわけで、選んだのが「二色」です。
※再訪することがあれば、メニューは追記していきます。
二色

二色(900円)は、左の田舎と右のせいろの相盛りです。
急いでいると伝えてあったので、早めに出してもらえました。それでもそれなりに待ちましたが。
田舎は、黒くて太い!コシがあって、食べ応えがあります。
せいろは二八そば。田舎と比べると太さが全然違いますよね。喉越しはツルッとしていますが、もちもちとした食感。意外と食べ応えがあります。
蕎麦つゆも、いい出汁の香りがします。
どちらもおいしいお蕎麦でした。
熱海といえば魚料理だけど蕎麦もいいと思わせてくれるお店
熱海は海に隣接した街なので、どうしてもお魚料理を食べなきゃ!って思いがち。でも、静岡のおいしいお水のおかげなのか、お蕎麦もおいしいんです。
そのなかでも、この「蕎麦あさ田」は並んでも食べたい、魚料理じゃなくて蕎麦がいいと思わせてくれるお店だと思います。
熱海に行ったらお魚料理を食べたり、干物をお土産に買ったりするのが定番ですが、おいしいお蕎麦屋さんが何軒かあることも覚えておいてくださいね!
<店舗情報>
蕎麦あさ田
〒413-0005 静岡県熱海市春日町17-9
(JR東海道線熱海駅から徒歩4分)
電話番号:0557-81-5804
営業時間:16:00〜21:30(21:00ラストオーダー)
定休日:水曜、日曜
ホームページ:https://atami-soba-asada.com/
蕎麦あさ田に行く前にお水取りをしてきた様子はこちらのブログに書きました。




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