歩く食いしん坊ライター、別名「ハマのグルメ番長」のことです。
私の実家は静岡にあります。静岡といえば、お茶やみかんなどの特産物が有名ですね。
ご当地グルメとしては、浜松餃子、浜名湖のうなぎ、富士宮焼きそば、静岡おでん、富士つけナポリタンなどがあります。
SNSなどでは「さわやか」のハンバーグがよく話題になりますね。実は、私がまだ実家に住んでいた頃は「さわやか」はなかったんです。というか、あったようですが、まだここまでメジャーにはなっていなかったんですね。なので、実は数年前まで「さわやか」のハンバーグを食べたことがありませんでした。
でも、やっぱりね、地元のグルメなので紹介しないわけにはいきません。そこでここでは、静岡の人気店「さわやか」を紹介します。
「さわやか」は行列のできる人気店

「さわやか」の正式名称は「炭火焼きレストランさわやか」です。1977年に菊川に1号店ができました。有名になったきっかけは、静岡出身の長澤まさみがおすすめしていたからという話もありますが、もっと前から人気だった気がするのでよくわかりません。
一番行列ができるのは、御殿場プレミアムアウトレット店でしょうね。混雑状況は店舗によって、だいぶ差があると思います。
ちなみに私が行ったことがある店舗は富士鷹岡店と掛川インター店の2つ。
平日昼間に行った富士鷹岡店の待ち時間はゼロ。エコパアリーナでtimeleszのアリーナツアー終了後の夕方に行った掛川インター店の待ち時間は2時間でした。
エコパアリーナでのライブ後に、「せっかくならさわやかのハンバーグを食べてみたい!」と考える人が多いようですね。掛川には掛川本店もあります。エコパアリーナから行くなら、どちらもタクシーで行くのがよいでしょう。
掛川駅からは15分くらい歩けば掛川インター店に行けます。でもタクシーが無難かな。
さわやかの看板商品「げんこつハンバーグ」
さわやかといえば、なんといっても「げんこつハンバーグ」が有名です。

こんなふうに、250gのげんこつ大のハンバーグを運んできてくれます。
中はまぁまぁレアです。この赤身肉の鮮度を保ちながら輸送するのが難しいため、静岡県内にしか店舗がないのだそう。

半分にカットしたら、ジューっと押さえて、ソースをかけます。

ソースは、オニオンソースとデミグラスソースのどちらかを選べます。私はオニオンソースを選びました。
正直な感想としては、もう少し焼いてあったほうが好みでした。店舗にもよるかもしれませんが、かなりレアで250gを食べ切るのは年齢的に厳しかったです。
味としては美味しいですよ。焼き具合の問題かな。
でもね、好みは人それぞれなので一度は食べてみてほしいです。
ちょっと小さめ「おにぎりハンバーグ」
げんこつハンバーグは食べ切る自信がない…という人には、おにぎりハンバーグがおすすめです。おにぎりハンバーグは200gと、げんこつハンバーグよりもやや小ぶり。

げんこつハンバーグのレア具合がちょっと苦手だったので、「よく焼き」にしてもらいました。「よく焼き」をお願いした場合、テーブルカットはなく、カットされた状態で運ばれてきます。仕方ないけど、そこはちょっと寂しいかも。
ただ、本当に「よく焼き」だったので、ちょっとだけレアであってほしかった…。
贅沢な言い分なのはわかってます、はい。
量はおにぎりハンバーグくらいがちょうどよかったです。
げんこつハンバーグより小さくて、火の通りもよいと思うので、次はおにぎりハンバーグを「よく焼き」せずに注文してみたいと思います。
地元でまた行くこともあると思うので、そのうち追記しますね。
静岡に行ったら一度は「さわやか」に寄ってみて
「静岡といえばさわやか!」というくらいすっかり有名になったさわやか。
ただ、これだけは言っておきたいのですが、静岡県内にしかないというレア感があるせいか、評判だけが先走っている感が否めないと個人的には思っています。あまり過剰に期待しないほうがいいかもしれません。
さわやかファンの人はごめんなさいね。これが私の正直な感想です。
でも、食べてみないとわからないので、ぜひ一度はさわやかに行ってみてくださいね!
さわやかのホームページ
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