いよいよオリンピックイヤーの2020年になりました。皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、2019年を振り返ったブログでチラッとお話しましたが、私は専業主婦になってから著しく自己肯定感が低くなりました。
(あ、一応言っておくと専業主婦だからみんながそうなるわけではなく、私は環境のせいでそうなってしまっただけです)
参考記事はこちら!
ライターを始めて収入を得るようになり、ライター組合やTwitterで人を褒めたり、自分が褒められたりするようになって、かなり自己肯定感を取り戻してきました。本当に素敵な出会いに感謝しています。
そんな私ですが、2020年は「やりたいことリスト100」を作成してみようと思い立ちました。
でも、目標を立てても、達成できなかったときに落ち込むんだよなぁ・・・
こんな性格なので、1つでもできたら「すごい!えらい!!頑張った!!!」と自分を褒めるスタイルでやっていく予定です。あくまでも「やりたいこと」なので、具体的な数字は設けません。
プライベートな内容はさておき、ここでは自分が3本柱にしたいと思っている仕事「ライター」「整理収納アドバイザー」「フランス語翻訳家」のそれぞれの目標(夢)を紹介したいと思います。
私がくじけそうになっているときに、この記事を思い出して叱咤激励してもらえたら嬉しいです。
ライターとしての目標
2020年1月でライター歴1年5カ月目を迎えました。「意外!」と驚かれることが多いですが、私、そんなもんなんですよ。
なので、まだまだやりたいことはたくさんあります。その中でも「これだけは!」と思っていることを紹介しますね。
より「質の高い」記事を書いていきたい
2019年前半は質より量でした。でも、記名記事が増えていくにつれて、量より質を重視するように。後半は「質の高い」記事をめざして執筆していました。
文字単価や記事単価は上がったけど、案件が減ったぶん稼げなかったなぁ・・・
けれども、いま私が継続いただいている案件の9割は記名記事。やはり「記事の質」にはとことんこだわっていきたい。まだまだ質を上げるために勉強すべきことはあるはずです。
そうなるとなかなか数はこなせません。開業した以上は稼ぎたい気持ちはあります。でも、あまりお金にこだわりすぎると、私の場合は「質の低下」を招き、クライアントさんからの「信頼」も失いかねないのです。
質と量のバランスは本当に難しいですが、あれこれと模索しながらやっていこうと思っています。
仕事に集中できる環境を作りたい
私の課題は集中力をつけること。家の中で執筆していると、ついつい家事に気を取られ、集中し始めたときに限って宅配便が来て集中力を削がれ、挙句の果てにはついついTwitterをやってしまい・・・
あ、もう夕方だ!買い物に行って、夕飯作らなきゃ!!
こんな日もあるあるでした。
自分が悪いのは分かっているんですが、もう少し集中しないと前項の「記事の質」にも影響してしまいます。
対策としては、ライター組合の作業ソン部屋の活用。あとは、カフェや図書館に行くようにして仕事がしやすい環境を作りたいですね。
撮影技術を上げたい
私の場合、整理収納や家事に関する記事が多いので、片付けのビフォーアフターや収納グッズの画像提供を求められます。
でも室内撮影は自然光を取り入れにくく、お天気にも左右されるので難しいんですよね・・・
待って!難しいからって、本当にいまのレベルでいいの?
昨年、ライター組合の「写真部」に入ってレタッチの仕方や撮影セットの作り方を教えてもらいました。おかげで、一部のクライアントさんからは画像を褒めてもらえることも!
けれども、レタッチに頼りっぱなしだと撮影技術は向上しません。
今後は取材もやりたい!
それなら写真の勉強が必要だよね。
というわけで、一眼レフカメラを購入して、もう少し本格的に写真の勉強をしたいなと思っています。整理収納アドバイザーの仕事にも役立ちそうですよね!
整理収納アドバイザーとしての目標
2019年11月にようやく整理収納アドバイザー1級に合格しました。これまでは「整理収納ライター」と名乗って記事を書いてきましたが、ライターだけでなく、整理収納アドバイザーとしての仕事もしていきたいと考えています。
「オンライン片付けサービス」をやりたい
実は私、「腰椎椎間板ヘルニア」持ちなんです。
年末の大掃除でちょっと頑張っただけで、見事に腰痛が悪化してしまうくらいポンコツでして・・・
このままじゃ、とてもお客様のお宅で整理収納サービスを実施するのは無理だよね・・・
そこで、zoomやSkypeなどを使って、「オンライン片付けサービス」をしてみようと画策中です。どんなふうに進めていくかは、モニターを募集したり、友人にお願いしたりして確立していきたいなと思っています。
自宅に他人が入ってくるのはイヤだけど、片付けのアドバイスはほしい!という方は多いと思うので、そのあたりの需要に応えられるんじゃないでしょうか。
カフェで「片付けコンサルティング」
数人の希望者を募って、カフェで個人的な片付けの悩みを聞いてアドバイスしたいなと考えています。だいたい2〜3時間くらいでしょうか。
オンラインとは内容を変えて、整理収納のやり方をレクチャーする感じがいいんじゃないかな?
まだ手探り状態で、まったくメドは立っていませんが・・・
先輩アドバイザーさんに進め方を教えていただき、そこから自分なりのやり方を見つけたいなと思っています。
フランス語翻訳家としての目標
ぶっちゃけてしまうと、2019年は仏日翻訳の仕事をまったくしていません。個人的に翻訳の勉強はしましたが、翻訳の依頼はありませんでした。営業もしなかったし、当たり前ですね・・・
なので、2020年は翻訳にもテコ入れしたいと思っています。
フランス語検定1級に合格したい
翻訳とは関係ないかもしれませんが、仏検1級を受けるつもりです。たいして勉強していないので、合格は厳しいかもしれません。
5年前に見事に落ちているので、1級の難しさはよく分かっています。なめていたら、絶対に受かりません。けれどもチャレンジはしたいんです。
ライターと整理収納アドバイザーの仕事に加えて、1級の試験勉強もやるって並大抵のことではないと思っています。
でもね、もうアラフィフだから時間がないの。突き進むしかない!!!
仏検1級に合格してからチャレンジしたい資格があるので、とにかく頑張ります!
片付け本を翻訳したい
フランス人のライフスタイルを翻訳した本が流行ったのを覚えていますか?たとえば「フランス人は10着しか服を持たない」はベストセラーになりましたよね。
持ち込み案件だと、面白くてかつ売れそうな本を自分で探して、そこから版権を取らなければならないので、ハードルはかなり高いです。私はこれまで小説やマンガの出版翻訳をしてきました。今回、整理収納アドバイザーの資格も取ったことだし、せっかくならフランス人の片付けのノウハウ本を翻訳したいなと思っています。
ただ、フランス語翻訳ができる整理収納アドバイザーってかなりの希少種だと思うんですよ。そこを活かさないのはもったいないですからね。チャレンジあるのみ!!!
フランス人に日本の片付けメソッドを伝えたい
日本人がフランス人の片付けのノウハウを知りたいように、フランス人だって日本人の片付けメソッドが知りたいんじゃないかなって、ふと思ったんですよね。
実際、フランス雑誌「ELLE」(うろ覚えです・・・)でこんまりさんのメソッドで片付けをしたら、フランス人カップルの仲が改善されたという記事を読んだ記憶があります。だから、フランス人にも日本の片付けメソッドは通用するんじゃないかと考えました。
実は、アジアではすでに整理収納の理論が受け入れられつつあります。アメリカでは「こんまり流」がブームになりました。
だったらフランスでも・・・
なんて、夢のまた夢かもしれませんが、夢くらい見たっていいですよね?そのためにも、やっぱり仏検1級は取らなきゃ・・・ね!
「夢はでっかく 根はふかく」
もう25年以上前の話ですが、大学3年から卒業後に留学するまでの2年間、相田みつをさんの著作権管理会社でバイトしていたことがあります。現在の「相田みつを美術館」の前身ですね。
最初は事務仕事しかしていなかったのですが、慣れていくうちに作品の編集も一緒にやらせていただきました。ちょうど相田みつをさんの遺作に当たる本です。
そのときに相田みつをさんの足利のアトリエにも行き、「本物」の作品を間近で見ることができました。なので、相田みつをさんの作品はほとんど覚えています。(これ、自慢していいよね?笑)
なぜ急にこんな話をしたかというと、多くの作品の中でも「夢はでっかく 根はふかく」、この言葉をいまの自分に贈りたいからです。
アラフィフだけど、まだまだ諦めないでやっていこう!!!
ここまで、2020年の仕事の展望を紹介してきましたが、実現可能なものから夢物語みたいなものまでさまざまですね。アハハハ。
果たしてどれだけの目標(夢)が叶えられるでしょうか。2020年の大晦日を楽しみにしておきます。
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